すこしへヴィーな内容に驚きと、困惑を覚えました。
なんか自分に当てはまるところがあったり、
演じて側の感情が諸に自分の中に入ってくる部分があるんです。
もういいよってな感じにね。
でもね、これってそれだけショーン・ペンがサム・ビックという役を
十分に演じているから、感情移入も出来たのかなぁって思います。
(あの手の役は出来易いのも事実ですが。)
全体の出来としては、悪くないです。秀作の部類に入ります。
でも、映画を観て明るい気分になりたい人にはお勧めしません。
追記)後でパンプを見たら、製作総指揮に
レオナルド・ディカプリオの名がありました。人気だけの一発屋で
終わるかと思ったのですが、地道に映画の道を歩んでいるようで、
少し見直しました。